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看護部Asahikawa Rehabilitation Hospital

看護部長のあいさつ

当院を利用していただく方には、安心・安全な医療の提供を目指しています。看護部理念の『思いやりのある看護』の気持ちを大切にした看護の提供に日々努力いたしております。患者さんの不安を和らげることのできるように一緒に考え、寄り添った関わり、患者さん・ご家族が望んでいる医療・看護を受けることのできるように努めております。

私たち看護部は、看護職員一人ひとりを大切に働きやすい職場、患者さんにも選ばれる病院づくりに取り組んでいます。看護職員が少しでも楽しく、やりがいを持ち働くことは患者さんに心のこもった看護の提供につながります。働きやすい職場づくりに向けて、環境や教育面等の様々な体制を整えることを目指し努めてまいります。

看護部長/認定看護管理者
鈴木 郁子

看護部理念「思いやりのある看護」

  • 安全、安心な看護を提供します。
  • チーム医療の一員として看護の役割を果たします。
  • 相手の立場になって考え行動します。

看護職員教育目標

  • 専門知識、技術の習得ができるよう育成する。
  • チーム医療の中で看護職員の役割を理解し行動できるように育成する。
  • 人にやさしく接することができる看護職員を育成する。

外来

診療科は脳神経内科、循環器内科、腎臓内科、消化器科、整形外科、泌尿器科、リハビリテーション科、糖尿病外来と多岐にわたっています。患者さんは近隣の方、旭川市内の方はもとより、全道各地から来院されています。

ご高齢の方も多くいらっしゃるため、聞き取りやすく、分かりやすい対応を日々心がけています。冬季の感染症流行時期には感染症伝播予防のためマスクの着用をしておりますが、笑顔で皆様の外来受診をサポートいたします。

2階北病棟 一般病棟(30床)

一般病棟は、主に循環器内科・腎臓内科・泌尿器科・整形外科・消化器内科の患者さんが入院しています。入院後、治療やリハビリを目的とされた方の内科的なチェックも実施する役割も合わせています。

比較的短期間での入院の方が多く過ごされています。検査も多く実施される病棟ですので、安楽に臨むことができるようにさせていただいております。

2階南病棟 3階北病棟 障がい者病棟(56床/56床)

障がい者病棟は、主に重度肢体不自由者、重度意識障がい者、脊髄損傷障がい者、筋ジストロフィーまたは、パーキンソン病等の神経難病の方が入院されています。

診療科も循環器内科、腎臓内科、泌尿器科等様々であり、急性期から慢性期の方がいます。全身の観察を密にして、ご自分で意思を表出できない方、日常生活を送ることが困難な方が多く入院されています。患者さまの意思表示のサインを見逃さない努力をすると共に、チーム一丸となって患者さん・ご家族と相談しながら、その人らしく過ごしていただけるよう援助させていただいております。

3階南病棟 4階南病棟 回復期リハビリテーション病棟(36床/60床)

主に脳血管疾患や大腿骨骨折、外傷などにより脳や脊椎を損傷された方が入院されています。365日リハビリテーションを行える体制を整え、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士・社会福祉士などの専門職がチームとなり、協力しながら患者さまの個別に沿った支援をさせて頂いています。

退院先に関しても在宅、施設や病院での生活を見据えた介助方法の説明や指導、家屋改修や環境調整をご本人やご家族と相談し一緒に進めさせていただいております。

5階南病棟 医療療養病棟(60床)

医療療養病棟は、主に治療、集中的なリハビリが一段落された方が入院されています。

一般病棟で治療が終了された患者さんの今後の方向性を考え、目標に向けてリハビリや療養生活を送ります。患者さんの安全・安楽に努め、少しでも入院生活を楽しく過ごすことができるようにさせていただいております。